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陰日向に咲く 通常版 [DVD] 価格: 3,675円 レビュー評価:4.0 レビュー数:31 2008年1月に公開された、岡田准一(V6)主演のヒューマンドラマ。共演は、宮崎あおい、平山あや、伊藤淳史、塚本高史、緒川たまきほか。原作は、劇団ひとりによる同名のベストセラー小説。スポットの当たらない、日陰者のような道をゆく人々のやるせない日々と再生を描いた物語で、岡田は借金まみれの観光バス運転手・シンヤ役を好演している。売れないアイドル、売れない芸人、アキバ系アイドルオタク、風変わりなストリッパー……思うようにならない人生に戸惑いながら、それでもどうにか歩いていく登場人物たちを観ていると、いつしか自分の姿がオーバーラップしてくる。「人生の機微とはなにか?」という思いに触れられる作品。――ギ |
NHK大河ドラマ 篤姫-総集編-DVD-BOX 価格: 15,120円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 本当は欲しくてたまりませんでした、完全版。でも、予算を考えて、この総集編を購入するに至りました。 結果的には買って正解、大満足。もちろん、自分の大好きなシーン全てが盛り込まれているわけではないし、カットされている時間の方が多いため、物足りなさもあります。でも、忙しい日々の中で、篤姫の世界に浸りたいときには、ちょうど良かったのではないかと思うのです。 篤姫トーク&コンサート、あおいちゃん最後の1日という特典映像も素敵でした。 そして何より「評判いいし、話題にもなり、気になりながらも、結局見なかった。今更レンタルで全話見るのは…」などと言っている友人たちに、ぜひ貸し |
少年メリケンサック [Blu-ray] 価格: 5,040円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 宮崎あおいが篤姫をやっていたときに撮ったんですね。
その反動のせいか、抜群の存在感で自在に暴れまわっているという感じです。
脚本が宮崎あおいに追いついていません。
宮崎あおいにはもっと良い本の映画に出てもらいたいです。
佐藤浩一もうまかったと思いますが、本がイマイチと思いました。 |
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日経エンタテインメント ! 2009年 05月号 [雑誌] 価格: 580円 レビュー評価:1.0 レビュー数:1 特集されている「タレントパワーランキング」についてですが、あからさまな恣意性が感じられて見て不快です。
縦軸で「興味」、横軸で「知名度」を表したグラフが、それぞれ俳優・歌手・芸人に分けられていますが、明らかに芸人だけ厳しく評価されていて、俳優と歌手はかなり(誰が見ても明らかなくらい)甘く付けられています。
落ち目の芸人に対して「興味が無い」と言える人は落ち目の歌手に対して「聴きたくない」と普通に言えるだろう。
そんな風に事務所の顔色を窺いつつ、一方で実質引退状態の華原朋美や世間では誰も歌手と思っていない泰葉をわざわざランキングに組み入れているのはこの雑誌の |
イクない?―宮崎あおい写真集 価格: 1,995円 レビュー評価:4.5 レビュー数:4 黒髪のロングストレートが印象的な写真集です。
水着やノースリーブの写真ばかりで露出度が結構高いです。写真の出来も良くまだ幼い感じの彼女の表情が楽しめて、かわいらしいです。 |
ピアノピース728 篤姫(メインテーマ) 価格: 525円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 大河ドラマを見ていてメロディーが気に入り、ピアノで弾きたいと思い入手しました。自分に合ったレベルなので非常に満足しています。思ったより楽譜の編集が短いのですが、メロディーが全部取り入れられていると思いますので、損はないです。でもこの曲も収められているピアノの曲集があればそちらを購入した方がお得です。 |
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) [DVD] 価格: 5,040円 レビュー評価:4.0 レビュー数:39 リリー・フランキー原作の同名ベストセラーを映画化した本作は、ドラマ版とは違って、映画ならではの細部へのこだわりや、絶妙なキャスティングによって、原作の持ち味を存分に活かすことになった。原作者自身がモデルである主人公の「ボク」が、炭鉱町・筑豊での少年時代を経て、東京でイラストレーター兼コラムニストそして成功。ガンに冒された「オカン」を東京に呼び寄せるという物語は、ほぼ原作どおり。映画だからといって、妙に本筋を外れなかったことに好感が持てる。 長髪で無精ヒゲを生やしたオダギリ ジョーは、思いのほかリリー・フランキー本人に近いイメージ。さらに樹木希林のオカンの若き日を実娘の内田也 |
いぬのえいが プレミアム・エディション [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:42 いぬを主軸にしたエピソードを6人の監督がリレー形式でつづっていく作品。犬を題材にしたアニメやミュージカルもあれば、子供の頃からずっと一緒だった飼い犬を失った哀しみを描く物語、柴犬ポチと空き地で遊んだ思い出をつづった物語など、それこそ様々な物語が紡がれていく。 中村獅童、伊藤美咲、佐野史朗など、出演者も個性的な顔ぶれが揃っているし、犬の種類も様々だ。これが犬版『ラブ・アクチュアリー』くらいに物語が絶妙に交錯すれば面白かったと思うが、監督が違う分、やはり犬に対する視点がバラバラで、それが映画としてはまとまり感のない雰囲気になっているのが勿体ない。しかし犬好きにはたまらないシーン |
闇の子供たち プレミアム・エディション [DVD] 価格: 4,935円 レビュー評価:4.0 レビュー数:39 阪本順治監督の名前で観ました。ほとんどのことは他の方々が書き尽くして
ますので、ここでは別の視点で。
現代的な日本人の若者(妻夫木聡と宮崎あおい)の姿をさりげなく掬ってく
れているところに好感が持てます。
オトナの論理で彼らに応じる江口洋介にこそ、「闇」があったのです。そこ
らあたりは原作のほうがより詳しく描けてます。
「子供たち」の問題も確かに無視できないし、目を逸らしてはマズいでしょ
う。しかし実際、虐待シーンは無闇矢鱈とリアル(それがこの映画の自慢?だ
ったりもする)で |